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入力フォームの誤入力を減らす5つの見直しポイント

業務画面の誤入力は、注意喚起より入力方法の見直しで減らせます。順序、書式、初期値、エラー文、確認の5点を解説します。

画面設計

誤入力が続くと、現場には「気をつけましょう」という注意書きが増えます。しかし、注意は長続きしません。入力の方法そのものを見直すほうが効果は確実です。まず点検したいのは、項目の並びが実際の作業手順と合っているかどうかです。紙の伝票を見ながら入力するなら、伝票の順に並べるだけで往復の視線移動が減ります。

次に書式です。日付や品番のような決まった形式の入力は、入力欄の横に具体例を置き、可能なら入力中に自動で整えます。「ハイフンの有無は自動で補います」と一言添えるだけで、迷いが消えます。選択肢が決まっている項目は、自由入力ではなく選択式にするのが基本です。

三つ目は初期値です。多くの人が同じ値を入れる項目には、あらかじめその値を入れておきます。ただし、金額のように入れ間違いの影響が大きい項目に初期値を置くと、確認せず進められる危険があるため、空欄のままにします。初期値は、誤っても害が小さい項目に限って使うのが原則です。

四つ目と五つ目はエラーの示し方と確認です。「入力が不正です」ではなく、「品番は10桁の数字で入力してください」のように直し方まで書きます。送信前の確認画面は、変更点だけを強調して見せると、全項目を読み直す負担が減ります。まず月に最も多い誤入力を1つ選び、この5点で原因を探すことから始めてください。

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